マイカーローン比較は金利が重要です。一番安い金融機関を探して賢くマイカーローンを組みましょう。

保証人と保証料の関係

マイカーローンを契約する際に保証人が立てなければいけないケースがほとんどです。マイカーローンに限らず、保証人探しはとても大変です。

保証人を立てられない場合は、どうすればいいのかをここで説明します。

保証会社の保証を使う

身内や親戚、友人、知人などに保証人のお願いをしても断られてしまったら、マイカーローン会社と提携している保証会社で保証をつけられます。

親や兄弟がいるのなら保証人を見つけるのも容易いですが、親戚や友人、知人となると難しくなってきますよね。購入する車が多額であれば余計に、保証人になってもらうのは難しいです。

しかし、保証人がいないだけでマイカーローンが組めないのも残念な話です。そんな時のために、保証会社があり、そこで保証をつけられるのです。

返済金以外に保証料が必要

親や兄弟に保証人になってもらうのにお金を支払う必要はありません。保証人になるからといって、お金を請求してくる人はいないでしょう。

しかし、保証会社は保証人をつけるための会社であり、仕事としてやっているので、別途保証料が必要です。保証料の支払い方法には外枠方式と内枠方式の2種類があります。

外枠方式は、マイカーローンの契約時にまとまった保証金を一括で支払う支払い方式です。内枠方式は、毎月の返済額の約0.2%ほどの金利を上げて、保証料も含めて返済する支払い方法です。

保証料は、返済期間を短くすることで減らせます。返済金額と返済期間に対して保証料が発生しますから、できるだけ保証料を減らしたいのなら、返済期間を短くするのがベストです。

もしも返済が滞ってしまったら

返済期間を短くするために、無理な返済計画を立てると、毎月の返済額が高くなるので返済が滞ってしまうかもしれません。仮に返済が滞って支払えなくなった場合には、残りの返済金は保証となっている保証会社が一括で返済するシステムとなっています。

それでマイカーローンの支払い義務はなくなりますが、今度は保証会社に返済してもらったマイカーローン分のお金を支払わなければいけなくなります。保証料をできるだけ安く抑えるために、返済期間を短くしたい気持ちはわかりますが、無理のない返済を心がけなければ、返済できなくなる可能性が高いです。

また、保証料とは別に、事務手数料が3万円から5万円ほど必要です。そのことも頭に入れながら、マイカーローンの毎月の返済が無理なくできるように考えていきましょう。

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